食事不足
便秘の原因の一つ“食事不足”。そもそも食べる量が少なければ出る物も出ません。
また食べ物が大腸へ送られてこなければ大腸への刺激が減り、蠕動運動(ぜんどううんどう)も弱くなり、より一層、便秘を助長してしまいます。
ダイエットなどで食事の量を減らした | |
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ダイエットなどで食事の量を減らしたり、食事の回数を減らすと、当然、便(大便・糞)の量は少なくなりますし、便の元となる食物繊維の量も減ってしまうため、排便しづらくなり、便秘になりやすくなるのです。
また便秘解消には欠かせない水分なのですが、食事(食べ物)には多くの水分が含まれています。
私たちは食事を摂ることで自然に必要な水分摂取もできているので、食事の量や回数を減らすと水分不足になり便秘になりやすくなるのですね。
規則的な食生活をおくる | |
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健康には規則的な生活が大切ですが、便秘には規則的な食生活がとても大切なのです。
食事の時間が不規則になったり、ダイエットなどで食事を抜いたりすると、胃や腸などの消化器系の働きが弱まり、便秘になりやすくなります。
食事は1日3回、なるべく決まった時間に摂るように心がけましょう。
特に朝食を摂ると胃や腸などの消化器系が刺激され、蠕動運動が活発になり、便意をもよおしやすくなります。
また朝食後は最も便意をもよおしやすい時ですので、朝食を抜くのは禁物です(起床時の一杯の冷たい水にも胃や腸などの消化器系を刺激する働きがあります)。
肉類中心の偏った欧米型の食事は注意 | |
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欧米型の肉類中心の偏った食事や、お菓子などの間食ばかりしていると栄養が偏り、便秘解消に大切な栄養素“食物繊維”を摂ることが出来ません。
もちろん便秘解消に大切だからと食物繊維の過剰摂取もよくありません。何事もバランスが大切ですので、栄養バランスのとれた食事を摂ることが大切になります。
食べすぎも便秘の原因 | |
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食事不足が便秘の原因になることは分かりますが、いまでは逆に食べ過ぎによって胃や腸が疲れてしまい、消化器系の働きが弱まり、便秘を招くこともあるのです。
また体(胃・腸)が消化吸収している時には排泄の働きは行われません。
ですので夜寝る前に食事や間食をすると、就寝時に消化吸収の働きが行われ、翌朝に排便しづらくなってしまいます。
小食にしろ、食べ過ぎにしろ、どちらも便秘にとってはよくありません。何事もバランスよくすることが大切なのです。
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