プロゲステロン(黄体ホルモン)


プロゲステロン(progesterone)とは、女性ホルモンのひとつで“黄体ホルモン”とも呼ばれるステロイドホルモンの一種です。


成人女性の場合、卵巣の黄体からプロゲステロンは分泌されますが、妊娠中期以降になると、胎盤からも分泌されるようになります。


 プロゲストロン(黄体ホルモン)の働き


プロゲステロン(黄体ホルモン)は卵巣から分泌される
ホルモンバランスを調整

排卵抑制作用

乳腺の発達や体温上昇

生理痛、偏頭痛などを改善

子宮内膜や子宮筋の働きを調整

血糖値を正常にする

体脂肪の減少作用

利尿作用


プロゲストロン(黄体ホルモン)は排卵〜次の月経までの間(黄体期)に分泌され、エストロゲンを補足する役目を果たし、女性の月経周期を決め、妊娠の維持・出産に欠かせません。


また生体内で黄体ホルモンとして働いている物質のほとんどがプロゲステロン(黄体ホルモン)でもあります。


しかしプロゲステロン(黄体ホルモン)は、排卵に備えて腸管内から水分を体内に溜め込む作用があるため、便(大便・糞)を硬くし、子宮などを緊張させ蠕動運動(ぜんどううんどう)を抑制してしまいますので便秘の原因のひとつともいわれています。


プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌される生理前の2週間は、水分を多めに摂るなどし、便秘を予防することも大切になってきます。





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