刺激性下剤


刺激性下剤とは、腸管粘膜の局所を刺激し、蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にすることで排便を促す下剤のことで、作用部位によって大腸刺激性下剤と小腸刺激性下剤に分けられますが、便秘薬として用いられているのは大腸刺激性下剤が主です。


 大腸刺激性下剤



大腸の粘膜を直接刺激して反射的に大腸の蠕動運動を活発にし、排便を促す、昔から最も多く使用されている下剤です。


人によっては大腸への刺激が強い場合があり、腹痛を伴うことがあります。


大腸刺激性下剤は便(大便・糞)が溜まっていなくても無理やり大腸に刺激を与えて排便を促すので、常用すれば腸自身が鈍くなり、大腸刺激性下剤がなくては排便できなくなることもありますので注意が必要です。


 小腸刺激性下剤



腸管吸収を阻害し、毒素(有害物質)を速やかに腸管全体にわたって取り除きます。比較的効果が早く現れ(約2時間)、食中毒・急性腸炎などで腸内に入った毒素を早く体外から出したいときに使われます。


痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)・急性虫垂炎・腹膜炎の人は使用することができません。また妊娠中の人は必ず医師に相談のうえ使用するようにしましょう。


嘔吐・腹痛などの副作用が起こる可能性があり、常用すると栄養の吸収を阻害し、栄養不良を起こすことがありますので注意しましょう。


 刺激性下剤を使用する場合の注意点



過敏性腸症候群(過敏性大腸症候群)が原因で起こる痙攣性便秘の場合は、の痙攣(けいれん)が原因ですから、腸を刺激する刺激性下剤を使うと腸の痙攣が強くなり、より一層便秘を助長したり、腹痛が強くなることもありますので、専門医の診察を受け、便秘の症状に合った下剤を使用することが重要です。


また刺激性下剤は比較的作用が強く、腸管粘膜に炎症を起こしたり、常用すると効果がなくなることもありますので、使用する場合は短期間の使用とすることが重要です。


便秘の種類にもよりますが、多くの便秘は、食生活や生活習慣を改善することで解消されることが多いので、下剤などの便秘薬を使用する場合は短期間の服用に留め、下剤がなければ排便できないようなことが習慣にならないように注意する必要があります。






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