
しかし便秘を気にしすぎて、規則正しい生活をしなければとストレスを感じては逆効果です。ストレスをためる事によって、自律神経が乱れ、蠕動運動(ぜんどううんどう)の機能が低下し、便秘の原因となってしまうのです(痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ))。
便秘に効果的な食べ物として共通しているのが食物繊維が含まれているかどうかといっても過言ではありません。
食生活の改善と共に大切なのが、朝・昼・晩の規則的な食生活を送ることです。規則的な食事をすることで排便のリズムがうまれ、毎日同じ時間帯に便意を感じるようになるのです。
便秘を改善・解消していくには適度な運動も欠かせません。病気やケガで入院した患者の多くが便秘になるのは、運動不足になり腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が弱まるからだといわれているくらいです。


小学生くらいの子供の便秘は、すでに大人と同じ原因で起こることが多いようです。しかし子供特有の原因も考えられ、子供自身では原因が分からないこともありますので、両親が気付いて改善策をしてあげる必要があります。
子供は好き嫌いが多く、お菓子やファ−ストフードなどのジャンクフード、肉類中心の欧米化した食生活を続けていると当然食物繊維不足となり、便秘へと繋がってしまいます。
子供は新陳代謝が良いので、よく汗をかき、大人以上に水分が必要になってきます。また子供自身では水分不足だと気付かないことがありますので、スポーツ時や外出時はもちろん、日頃から積極的に水分補給を両親が気遣い行わせましょう。




座薬とは解熱剤・吐き気止め・抗けいれん薬などを肛門から挿入して使う薬のことで、成分が直腸の粘膜から直接吸収されるので、飲み薬に比べて利き目が早く、高いといわれています。

便秘の人は積極的に野菜や果物を食べましょうといわれていますが、これは食物繊維とビタミンC、特に“天然のビタミンC”を摂りましょうということです。

老化の原因とされている過酸化脂質が作られるのを妨げる効能(抗酸化作用)が期待できることから通称“若返りのビタミン”といわれているビタミンE(トコフェロール)。


梅干しやレモン、酢などに含まれているすっぱい成分クエン酸。このクエン酸、日本では古くから疲労回復に、またさまざまな病気などを予防する栄養素として使用されてきましたが、この他にも腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にする働きがありますので便秘解消にも効果的な栄養素なのです。

便秘解消に効果的な食べ物(食材)として近年注目を集めている大豆。大豆の中でも栄養吸収力が抜群な納豆は便秘に限らず健康には欠かせない万能食材として、古くから日本の食卓を飾ってきました。



キチンキトサンとは「20世紀最大にして最後の有効物質」といわれている物質で、正確にいうとキチンとキトサンは分けることができます。

しかしプロバイオティクスヨーグルトに限らず、一般のヨーグルトでも整腸作用に大きな違いはないともいわれています。それよりも砂糖が入った甘いヨーグルトではなく、無糖のヨーグルトを選ぶことが大切です。
この中でもフラクトオリゴ糖は胃や小腸で消化吸収されず、大腸まで届き、ビフィズス菌(善玉菌)の栄養素となりますので、便秘解消にとても効果的なオリゴ糖で、「おなかの調子を整えたい方に適する食品」として厚生労働省に認可されている特定保健用食品です。
ビール酵母とはビール(麦汁)の発酵時に使われる発酵菌(酵母菌)のことで、体内で作ることのできない必須アミノ酸をはじめ各種ビタミン(特にビタミンB群)・食物繊維・カリウム・リン・カルシウム・マグネシウムなど11種のミネラル等、現代人が欠かすことのできない栄養素が豊富に含まれています。

便秘解消にお茶が効果的とはあまり知られていませんが、お茶に含まれているポリフェノールの一種“カテキン”には便(大便・糞)のニオイを消して、量も増やしてくれますので便秘解消にはとても効果的なのです。
“朝一杯のココア”。某人気テレビ番組で某タレントの一言から朝にココアを飲む方はおそらくかなり増えたのではないでしょうか。ココアにはさまざまな効能・効果がありますが、実は便秘にも効果的なのです。
キノコ類は食物繊維を豊富に含んでいますので便秘解消にとても効果的な食べ物(食品)なのです。また食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられるのですが、キノコ類はこの2つの性質を持ち合わせている数少ない食べ物(食品)でもあります。